モダン建築祭公式サイトより引用。
1971年、日本の金融機関として初めて「コミュニティ・バンク」を提唱した京都信用金庫。 その理念を実践するために白羽の矢が向けられたのは、1970年の日本万国博覧会(大阪万博)で活躍した若きクリエイターたちでした。 60年代から国際的に知られる日本の建築運動「メタボリズム」を展開していた川添登(建築評論家)、菊竹清訓(建築家)、榮久庵憲司(プロダクトデザイナー)、粟津潔(グラフィックデザイナー)らに一連の支店設計が託され、次々と具現化していきました。その数はなんと40店舗以上! そして2020年。新たな時代のコミュニティバンクをめざして開館した地域交流拠点「QUESTION」を会場に、京都信用金庫・榊田隆之理事長と京都市京セラ美術館企画推進ディレクターで京都モダン建築祭実行委員の前田尚武氏のクロストークを開催。 2023年に創立100周年を迎えた 京都信用金庫の原点である コミュニティ・バンク構想を振り返り、 京都のまちの未来像を語ります。
日時【開催日時】※予約優先、先着順 11月4日(土)17:00~18:30 【トークイベント】 コミュニティ・バンク京信×京都モダン建築祭 「コミュニティ・バンク構想から考える京都のまちの未来」 ※イベント後、QUESTION 8Fにて懇親会あり(無料)。どなたでも参加いただけます。所在地会場:QUESTION(クエスチョン)4階 Community Steps 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390ー2 地図(Googleマップ) 最寄り:地下鉄「京都市役所前」、京阪「三条」、市バス「京都市役所前」参加申込10月18日(水)10:00 受付開始 ※予約優先、先着順 参加申し込みはこちら ※外部サイトへ移動します。 ※参加申込にはteketの登録が必要です。料金無料定員70名(予約優先、先着順)ガイド榊田隆之さん 京都信用金庫理事長。15歳から4年間、アメリカ東海岸コネチカット州の高校に留学。帰国後、上智大学外国語学部を卒業し、日本輸出入銀行(現 国際協力銀行)勤務を経て、1985年京都信用金庫に入庫、2018年理事長に就任。1971年に「コミュニティ・バンク」を世に提唱した金融機関として、おせっかいを焼き地域に関わっていく姿勢が大事であると地域の経済や文化の形成への想いを込める。 その他、京都経済同友会代表幹事、NPO法人グローカル人材開発センター 相談役、仁和寺門前まちづくり協議会理事長、一社)Design Week Kyoto 理事。 前田尚武さん 一級建築士/学芸員。京都市京セラ美術館企画推進ディレクター。京都モダン建築祭実行委員。2003年から森美術館に在籍し「建築の日本展」「メタボリズムの未来都市展」などの建築展を企画。2019年より現職、「モダン建築の京都展」を手掛けた。森美術館における一連の建築展企画で、2019年度日本建築学会文化賞受賞。関連プログラム【パスポート公開】京都信用金庫 北野支店 【パスポート公開】京都信用金庫 北山支店主催京都信用金庫、京都モダン建築祭実行委員会協力【協賛】Mikkeller 【協力】株式会社三嶋フーズ、水と米、株式会社ルゥルゥ商會公式サイト【コミュニティ・バンク京信】 https://www.kyoto-shinkin.co.jp/備考トイレ有
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